考え方・思い

知識から知恵へ

受験に象徴される暗記型・知識偏重型の学びでは知識は増えますが、その知識を活用する知恵を身に着けることにはなりません。
知恵は知識が豊富にあることが前提ですから、知識を増やすと言う意味で暗記することは大切なことですが、知識を増やすことに満足してしまっては意味がないのではないでしょうか。
苦労して蓄積した知識を知恵としてどう活用するのか。その段階までしっかりと学びを深めることこそが大切だと考えています。

お客様は神様ではありません

お客様は神様ではありません。血の通った生身の人間です。1度教えられたことは何でもできる訳ではありません。
講師も神様ではありません。講師もただの人間です。誰かを一瞬で「できる人」にすることはできません。
学びを深め、本質まで至るには長い時間が必要です。一人では長く険しい道のりも誰かが一緒に歩んでくれれば楽しくなるものです。
講師は共に歩む案内人です。学びの道を歩むのは学ぶ人自身であり、誰かが背負って運んでくれることを期待してはいけません。

授業ではなく議論を

講師の教えは絶対に正しい、なんてことがあるでしょうか?
「自分の教えは絶対に正しいから黙って聴きなさい」と言う姿勢は実に愚かな、自滅的行為であり、「先生の教えは絶対に正しいから、疑問を持たずに受け入れよう」と盲目的に傾聴する姿勢は「考える葦」たる人間であることを放棄することに等しいと考えます。
「私はこう考え、この様に理解しているのです。ところで、あなたはどう考えますか?」
「私はこう考え、この様に理解しようとしたのですが、どうも納得いきません。何が問題でしょうか?」
講師から受講者へと一方的に「業」を「授ける」ことはしたくありません。
あくまで対等に議論を深めることを目指しましょう。
あなたも私も自然法則の下には平等な、同じ人間なのですから。

そして真の文明化へ

これだけ科学技術が進歩した現代社会においても解決すべき課題は多くあります。
科学技術は進歩しましたが、それを使いこなすべき人間の側は進歩したのでしょうか。
人類は未だに真の文明化への道半ばにあり、心豊かな社会を築けてはいません。
一人ひとりが自ら考える真の文明化を果たした社会へ。
その一助となることが目標です。

同じ傘の下で

傘を広げ、みんな集まれば、その傘の下こそが学びを深める場所となる。
いろんな人と、あーだ、こーだ、どーだ、と話ながら上辺だけじゃない本質を見つめる本当の学び体験しよう。
あなたも私も同じ人間。どんなに偉くなったところで、重力が遠慮してくれる訳じゃない。
意見を出し合って、話し合おう。不完全な部分を補いあって、知恵を磨こう。
他人の欠点を笑うことはない。自分の欠点を恥じることもない。
共に育とう。
それで良いじゃない。

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